平素より日成工業株式会社をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
先日入社したインドネシア技能実習生2期生が、さっそく現場研修をスタートいたしました。実際の建物の壁面を使いながら、塗装の基本となる工程を一つひとつ、体で覚えていきます。
研修では、塗料を塗る前の「下地づくり」や「養生(ようじょう)」の大切さから学びます。マスカーやテープを使って塗らない部分をていねいに覆う養生作業や、汚れやサビを落として塗料がしっかり密着するよう下地を整える作業など、一見地味でありながら仕上がりを大きく左右する大切な工程です。養生の線をまっすぐ通すだけでも仕上がりの美しさが変わるため、先輩社員が隣につき、道具の名前や持ち方、力の入れ加減まで、塗装のイロハを手取り足取り指導しています。




慣れない作業に最初は戸惑う場面もありましたが、実習生たちは真剣なまなざしで先輩の手元を見つめ、何度も質問を重ねながら少しずつコツをつかんでいきました。言葉の壁を越えても、「より良いものをつくりたい」という想いはみな同じです。教える側の先輩社員にとっても、基本を改めて見つめ直すよい機会となっています。
日成工業は創業から70年、職人の育成に力を注いでまいりました。未経験から一人前の職人へ――その確かな第一歩を、会社全体でしっかりと支えてまいります。これから現場で活躍していく2期生の成長を、どうぞ温かく見守っていただけますと幸いです。
今後とも日成工業をどうぞよろしくお願い申し上げます。

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